紗季の素人でもわかる納骨日記

2017年05月05日

既にお墓があるときとない時とで異なる

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各家庭において、長男といわれる糸がその家計を守っていくことになります。そして先祖お墓に入っていきます。兄弟がいるとき、血はつながっていても同じお墓に入ることができません。亡くなった後はお墓に入ることもありますから、どうするかがあります。

長男のようにすでにお墓がある場合、次男などのように新たにお墓を用意しないといけない場合等様々です。納骨をどうやって行うかも、お墓がすでにあるかどうかで異なります。お墓がすでにある場合には、四十九日に行うことが多くなります。

四十九日には僧侶であったり、親族も集まっています。誰かが自由にいつでも行うものではなく、きちんとした儀式で行う必要があります。四十九日に行えば、別途来てもらう必要はありません。四十九日の時点でお墓がない場合、当然ながら行うことはできません。

ですから、骨は自宅などで納めることになります。仏壇があれば仏壇などに納めることが多くなるでしょう。そのまま自宅で置いておく方法もありますが、後日お墓ができた時に納骨をすることがあります。この時は、僧侶に来てもらい、一定の親族にも集まってもらいます。

新たに墓石を作る時には、石材店などに注文をしておかないといけません。先祖のお墓に入るのであれば、先祖のお墓になくなった人の名前などを彫ってもらいます。これによって、当日行える準備が整います。暮石が無いと行うことができないので、暮石のスケジュールで話を進めていく必要があります。

当日は冠婚葬祭になります。四十九日と同じような礼服で参列するのが基本です。派手すぎなければ一般の服でも良い場合もあります。式が行われる前に、石などの掃除をきれいにしておきましょう。式は、実際に骨をお墓の中に埋める作業、僧侶による読経、そして焼香などを行っていきます。

外で行うことが多いので、立ったまま行います。足が悪い人などが参列する場合は椅子などを用意すると良いでしょう。夏や冬に行うときは、気候に注意しましょう。

[参考サイト]
【葬儀場インターナショナル】葬儀について解説している便利NEWSサイト
http://www.international-sougijou.net/
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