紗季の素人でもわかる納骨日記

2017年12月13日

火葬から納骨にいたる過程というのは

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葬儀というのは意外と大変になります。但し、葬式自体は特に許可が必要なわけでもなく、その準備と方々にその知らせをする、ということにまずは労力が費やさせることでしょう。しかし、火葬と納骨まで葬儀として含めるのであれば、これは一気に面倒になります。

やることがそこそこあるからです。まず、これはどんな場合でもそうですが死亡届を出すことになります。その時に火葬と納骨の許可も貰うことが一般的になります。遺体を燃やすことなんて自由にやれればよいに、と思うかもしれませんが色々と無許可でやられると大変なことになりますから、役所が許可を出しています。

そして、埋葬もそうです。勝手に埋められるとこちらも後で発覚した時などに事実関係の確認などが必要なり、物凄く大変になりますから許可制にしています。しかし、手続きをしっかりとすれば基本的に問題なく許可は出ますから、実はそんなに手間がかかることでもないともいえます。要するに流れ作業みたいなものですから心配することはないのですが、そんなに何度もやったことがある人がいるわけでもなく、だからこそわからないから怖い、面倒、と思ってしまう人が多い部分でもあります。また、埋葬などもそうなのですが特に火葬に関しては自治体から援助があります。これもしっかりと手続きをするようにしましょう。そんなに大した金額ではないことが多いですが、それでも助成金をもらうことができるのは大きいです。