紗季の素人でもわかる納骨日記

2017年05月29日

納骨方法や骨の並べ方などに関して

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納骨というのは、地域や宗教によっても様々です。骨壺ごといれてしまう場合もありますし、納骨布にいれて袋の状態で納める場合もあります。最も多いのは骨壺のまま納める方法です。その場合はカロートと呼ばれる空間に納める形になり、区画が狭いお墓では大体一体か二体程度しか入らない場合が多いですが、一般的な大きさのお墓であれば六体ほど納めることが可能になります。納め方ですが、古い世代が奥になります。並べ方で言えば、例えば夫婦は離れないようにくっつけて並べるなど生前の関係性を重視する場合が多いです。

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2017年05月25日

理解しておきたい納骨式の基本的な手順

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一般的に考えて、たくさんの親族が結集する四十九日法要に合うようにします。可能な限り早い内に菩提寺の僧侶と相談しましょう。納骨式に関しては、内輪で実行します。喪主、或いは遺族に加え故人と親しい知人を招くことになります。スケジュールが確定した後は、手順としてまず案内状を送付することになります。そして、墓石を開くことが求められるため、家族だけで墓石を開くことが容易ではないケースでは、石材店へも一報を入れておくことをおすすめします。

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2017年05月23日

法律で定めれれているわけではない納骨の期限

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家族が亡くなり葬儀を済ませ、日にちがたつごとに区切りとなる法要を行う中で、納骨の日にちを考えなくてはならなくなってきます。納骨は法律的に期限が決まっているわけではありません。従って、初七日など日にちごとの法要とは異なり、スケジュールがあるということでもありません。大切なのは遺族の気持ちです。家族が亡くなるという大きな悲しみの中にいます。ですから、その気持ちに区切りがつくまで遺骨を自宅に保管しておくことは何も問題はないと言われています。

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2017年05月19日

納骨式に持っていくものに関して

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納骨を実施する時期につきましては、四十九日法要と限定されることなく、メンタル的な整理がついた時期であるとか、墓の事前準備が整備されてからされる人も多いといわれています。そして、あらかじめ下準備することや、決められた日の持ち物に関してしっかりと理解することが重要になります。納骨式そのものが近くなってきた時、決めた日に持っていくものを用意することになります。寺院、あるいは宗派によりまして準備しないといけないものも存在しますので、まず第一に法要を申し込んだ相手に対して確かめましょう。

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2017年05月12日

様々な形が増えている納骨の方法

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お墓は親から子へ受け継がれ、さらにその孫へ継承していくのが当然だとされていました。従来は決まりきったことだとも言えることでした。しかし、少子化、核家族化が進んで結婚をしない人、結婚しても子どもを持たない人も増えています。家に依存することが少なくなるにしたがって、お墓の形も新しいものへと変化しているようです。最近とくに増えているお墓の形式が合同墓です。血縁も地縁もない人々の遺骨が集合住宅のように一緒に埋葬される形となっています。

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2017年05月05日

既にお墓があるときとない時とで異なる

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各家庭において、長男といわれる糸がその家計を守っていくことになります。そして先祖お墓に入っていきます。兄弟がいるとき、血はつながっていても同じお墓に入ることができません。亡くなった後はお墓に入ることもありますから、どうするかがあります。長男のようにすでにお墓がある場合、次男などのように新たにお墓を用意しないといけない場合等様々です。納骨をどうやって行うかも、お墓がすでにあるかどうかで異なります。お墓がすでにある場合には、四十九日に行うことが多くなります。

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